ここでは3題の例題をアップしています。
本番の解読検定試験がどういう形式のものであるかをこの例題でご確認下さい。
まず全文を解読してください。
次に解答を見て答え合わせをします。その時、採点の対象は枠線で囲んでありますから、そこから点数を出します。
目安として「初心者レベル」「初級レベル」「中級レベル」「上級レベル」に分けて点数区分をしてありますから、ご自分のレベルを確認することができます。
例題1
地方文書(じかたもんじょ)のひな型 (当協会所蔵)
例題1の解答
四角の枠でくくった部分が全部で8箇所あります。これが採点の対象箇所になります。8点満点として計算してください。
この問題の解読レベルの目安
「初心者レベル」 5点以下
「初級レベル」 6~7点
「中級レベル」 8点
例題2
「皇風大意」奥書 (創価大学図書館蔵)
例題2の解答
四角の枠でくくった部分が全部で8箇所あります。これが採点の対象箇所になります。8点満点として計算してください。
この問題の解読レベルの目安
「初心者レベル」 3点以下
「初級レベル」 4~5点
「中級レベル」 6~7点
「上級レベル」 8点
例題3
日蓮文書 (中山法華経寺蔵)
例題3の解答
四角の枠でくくった部分が全部で8箇所あります。これが採点の対象箇所になります。8点満点として計算してください。
この問題の解読レベルの目安
「初心者レベル」 2点以下
「初級レベル」 3~4点
「中級レベル」 5~6点
「上級レベル」 7~8点